#20【売れるKindleをつくる極意2 】売れるテーマを知っておこう

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次に売れるテーマについて。売れる本を作るためにはテーマが大事。

そもそもテーマとは「何について書かれた本なの?」という問いへのアンサーのこと。
「題材」とも言い換えられる。

テーマを間違えると、いくら構成が素晴らしく、本文が読みやすくても売れない。
たとえば「畳の歴史を徹底解説!」というテーマのKindle……売れると思いますか?

いくら畳の歴史について詳しく書かれていても、文章がいかに読みやすくても売れません。
なぜなら興味を持つ人が少ないから。

テーマ選びに失敗するとはこんな感じ。
そうならないために、本章では「売れるテーマ」について解説します。

売れるテーマとは?

結論から言うと、売れるテーマとは以下の通り。

・Health:健康、美容
・Ambitious:キャリア、将来の夢
・Relation:人間関係、恋愛
・Money:お金

簡単に言うと「多くの読者が抱える悩み」に関するテーマ。

上記に悩む人は多いですよね。
ぼくやみなさんを含め、全人類の普遍的な悩みといえます。

その悩みを解消する本があったら……売れますよね?
一つずつ見ていきましょう。

Health:健康、美容

たとえば

・若返るための腸活~~
・知らなかった!?実は不健康な食べ方~~
・1ヶ月で10㎏痩せた私が語る~~
・マラソンで健康になる!

みたいな感じ。

健康や美容については、昔からニーズが高い。
YouTubeをはじめ、各SNSでも健康・美容の人気は根強いです。

最近では「筋トレ」とかも、この部類に入ってくるかもしれません。
普遍的な悩みであるが故に、爆発的なニーズはないものの、ずっとニーズはある。

Ambitious:キャリア、将来の夢

たとえば、

・自分に合った仕事の探し方
・5社渡り歩きホワイト企業に転職した私が語る~
・キャリア論~稼げる仕事の選び方~
・コロナ禍で転職!?元採用担当が語る~~

みたいな感じ。

転職やキャリアの話は社会人なら誰しもが抱く悩みです。
特に今ネガティブな状況にいる人に響きやすい。

現在ブラック企業にいる……先が見えない……みたいな。
ポジティブな感情よりもネガティブな感情の方が強い。

言い換えると、ネガティブな感情に響くテーマの方が売れやすい。

Relation:人間関係、恋愛

たとえば

・人間関係が悪化!そんなときの対処法
・問題児を辞めさせる方法
・モテる男になるなら「トーク」を磨け

みたいな感じ。

全部そうですが、これも普遍的なテーマ。
人間の悩みの大半は人間関係(と次の「お金」)が原因と言われています。

また「モテ」に関しても飽くなき欲求がありますよね。
その辺りの分野はやはり読まれる。

Money:お金

たとえば、

・初心者投資家が配当で○○円ゲットした~~
・フリーランスが「個で稼ぐための心構え~~
・Webライターが月収20万円を稼ぐための~~

みたいな感じ。

やはりお金は強いですね。
人間関係と並び、人の悩みのタネになる。

また「金額」という目に見えやすい結果が伴うので、Kindle化しやすい。

【売れないテーマ】自分語り

ここまでは売れるテーマで、ここからが売れないテーマの話。

まず……自分語りは売れません(笑)
当然ですが、だれもあなたの自伝に興味はないのです。

だって、ぼくの生い立ちとか皆さん知りたいですか?
どこで生まれて小学校時代はどうで……とか興味ないですよね。

自分語りが許されるのは著名人のみ!
一つ例外。自分語りの後に価値があればOK

たとえば
「Webライターになりたての頃は全然提案が通らなくて辛い日々でした!」
これだけだと自分語り。

でもこの後に
「でもあるとき提案文をこんなふうに変えてみたんです。そしたら提案が通るように……」
ここまで書けば価値提供。

あるいは
「私の趣味は読書です」
これだけだと自分語り。

でも
「読書はいいですよ。なぜなら『読みやすい文章』に触れることで、文章の基準値が高くなるから。つまり自分が『読みにくい文章』を書いてしまったときは、すぐに気づけるんです」
ここまで書けば価値提供。

売れるKindleは、上述したHARMの法則に沿ったテーマ。
言い換えると、人類の普遍的な悩みを解決するテーマ。

一方、自分語りは悩みを解決しないのでNG
しかしその先に解決策の提示や価値提供があればOK

【売れないテーマ】実体験がない

実体験を伴わないテーマは売れません。
これは極意1でも少し触れましたね。

正確に言うと、タイトルに釣られて買う人はいるかもしれませんが、

・いい口コミ
・ファン

が付かずに長期的に売れ続ける本にはなりません。
そもそも実体験が伴ってないということは説得力に欠けるので、ディスブランディングになります。

つまり「この発信者の内容薄いな……」と思われる。

何が言いたいか。

HARMは売れる!だからこのテーマにしよう!
ではなく、

HARMのテーマから実体験と紐づけられるものはなにかな?
と考えましょう!

OK事例

たとえば、

1年以内に月収20万を達成する! マイペースにゆるく頑張りたい人向けの、Webライターとして稼ぐロードマップ
著者ゆらりさん自身の体験に沿った本。

歌舞伎町ホストがこっそり教える「もっと話したい!」と思われる人になる最強のフレーズ厳選20
⇨著者綾瀬さん自身の体験に沿った本。

実体験が伴っているからこそ説得力があり、濃密な内容になっている。
上述したように、現にゆらりさんはKindleを通じてファンをつくり、ほかでもマネタイズできている。

NG事例

たとえば、ぼくなら……Kindle編集(本書のような!)やWebライティングのKindleなら、実体験に沿ったテーマです。

なので、ある程度濃い内容になるでしょう。

しかし「HARMの法則を見ると『ダイエット』をテーマにすると売れそうだ。あんまり経験がないけどネット検索で情報集めて書いてみよう!」的な発想でテーマを決めてはダメ。

そんなKindleは内容が薄いので、一発で読者に見透かされます。

さらに、ぼくのTwitterの発信と一致していないので、Kindleを見た人はぼくをフォローしない。
つまり長期的なファンにならない。

またTwitterをフォローしてくれる人も、ぼくがダイエットの本を出しても買わない。

以上の理由で、実体験に沿わないテーマはNGです!!

まとめ

・テーマ選びは超重要
・売れるテーマは「HARMの法則」に沿ったテーマ
・自分語りはNGだが、その先に価値提供があればOK
・実体験に沿ったテーマを選ぼう