#5【編集の本質】箕輪さん×宮迫さんのYouTubeが勉強になり過ぎた

箕輪さんが珍しく本の編集について語っています。

YouTube動画

16:00から見てください。
※途中ちょっと脱線して20:15から戻ります

概要(要点のみ)

※中村の勝手な解釈も含んでいます

■無料で見られるメディアと本の違い

無料で見られるメディアとは、テレビやYouTubeなどのこと。これらは気軽に見る。

本屋でわざわざ1500円出してビジネス書を買う人は、ジョークで(そんなに気軽に)本は買わない。

たとえば、昔は暴露本が売れていたが、今売れない。なぜならそんな情報は無料でたくさんあるから。

今は読者の人生がプラスになる本しか売れない。

宮迫さんが暴露本を出すなら?

単なる暴露本ではなく、日本の普遍的な問題や自分の人生観を結びつける

「宮迫が面白い話をしました」という感じの本ではなく……

・タイトル:芸能界
・帯:日本の闇

コレなら売れる。「暴露」と「日本の闇」、そして「自分の人生観」を結び付けているから。

そうすれば「俺の会社にもこんなことある!「わたしの家庭にもこんなことある!」と全員が共通点を感じる。

その共感によって本は売れていく。それを生む出すのが編集の仕事。

一方、単なる情報(ゴシップの羅列)なら大して売れない。

盛るより掘る

本は「盛る」のではなく「掘る」作業。つまり自分を掘り下げる。

掘りまくれば、むき出しになった原石が現れる。そこに共感する人は絶対にいる。

宮迫さんの本を編集するなら、パブリックな宮迫ではなく「本当の宮迫」と向き合う。

編集者の役目

一人で掘り下げる作業は限界があるので、その相手をするのが編集者の役目。

掘って掘って掘って原石を見つける。大変な作業でありコスパはいいとは言えない。

たとえば宮迫さんにインタビューしているときに「それは嘘では?」など、どんどん突っ込んで深掘りしていく。

これらは「宮迫とは何か?」を探り当てる作業。

多くのタレント本はエピソードの羅列に過ぎない。しかし本当はそこに紐づいている核が必要。

本を編集する上では「核(さっきの原石)」が何か?が重要であり、それを見つけるために頭がおかしくなるくらい考え抜く。