こんばんは。中村です。
今回は売れるKindleの極意について解説します。
・Kindleを出版してみたいな~
・Kindleを編集してみたいな~
という人には参考になるかと!
先に7つの極意を言っておくと……
①Kindle出版の目的を定める
②読者がKindleを買う導線を知る
③売れるKindleのテーマを知る
④テーマは尖らせる
⑤テーマを自分の中から掘り出す
⑥体験談を深掘りする
⑦読者像を明確にする
この7つです。
一応ぼくのKindleに関する
実績を言っておくと……
・Kindle編集:20冊超
・総DL数:10万超
です!!
多少は説得力があるかと!全部話すと長くなるので前編と後編に分けます。
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①Kindle出版の目的を定める
Kindle出版の主な目的は、
1.印税
2.影響力の拡大
3.権威性
4.リスト(メルマガとか)取り
この4つです。
特に危険なのが1(印税)だけを目的に置いてしまうこと。
なぜなら印税で稼ぎつづける難易度は割と高いから。
また
2.影響力の拡大
3.権威性
のメリットも大きいので、これを中心に置いた方がいいんですよ。
2、3を無視して印税だけを目的に置くと、「売れそうかどうか」だけで本のテーマ(題材)を決めてしまう可能性があります。
言い換えると大して知らないテーマでKindleを書いてしまうということ。
もしくは「とにかくたくさん出版すること」を目的に置いてしまうことも……。
このようなKindleを出版すると内容が薄くなってしまうため高評価のレビューが付きにくい。その結果売れません。
もちろん自分のファンになってくれないので、SNSのフォロワーも増えないですし次の本も買ってくれないです。
なので印税だけを目的に置かず、2、3、4(4はケースバイケース)も目的に置きましょう。
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②読者がKindleを買う導線を知る
読者がKindleを買う導線は、
1.認知する
2.本の詳細を見る
3.レビューを見る
4.買う
ざっくり言うとこの流れ。
1はみんな結構頑張りますよね。SNSとかカテゴリーランキングとか。
3も「クオリティの高い本を書く!」という結論なので……一旦置いておきます。
問題は2です。
2については本の詳細をきちんと書くことがポイント。
Kindleの販売画面には、本の概要が書かれていますよね。
あの部分をきちんと書きましょう。
・誰に向けて何を書いたのか?
・読み終わった後どうなるのか?
などなど。
著名人の本なら適当に書いても売れますが、ぼくら一般人はちゃんと書かないとダメです。
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③売れるKindleのテーマを知る
テーマとは「題材」のことですね。
「何について書かれたKindleなの?」という問いへの答えがテーマになります。
売れるKindleは人の悩みを解決する本です。
言い換えると自伝や哲学書は売れません。
著名人なら売れますが、ぼくら一般人の自分語りは興味をもってもらえないんです。
(悲しいけど事実なんです…)
で、人の悩みを解決する本とは何か?答えはHARMの法則に凝縮されています。
H(Health):健康、美容、容姿
A(Ambition):将来、夢、キャリア
R(Relation):人間関係、恋愛、結婚
M(Money):お金
もっと具体的に言うと……
H:ダイエット方法、モテる秘訣
A:キャリアアップ方法、思考法、副業
R:転職、人間関係の構築、マッチングアプリ
M:投資、稼ぐ思考法、老後資金の貯め方
こんな感じです。
仮に上記に当てはまらなくても、
・その本を読んで読者はどう変わるの?
・何を得られるの?
という点が分かりやすければOKです。
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今回はここまで!
次回は以下を解説します。
④テーマを尖らせる
⑤テーマを自分の中から掘り出す
⑥体験談を深掘りする
⑦読者像を明確にする
ではまた3日後に!