こんばんは。中村です。
さて……今回のタイトルは「雑談会」にしました。
※メルマガでは「雑談会」というタイトルです
最初に言っておきますが、雑談会と言いながら実は超有益（？）なセールスライティングの話をします！
ではなぜ「雑談会」というタイトルにしたのか？
……答えは、
開封率を上げるための「実験」です。
というのも、高開封率（平均63％）を誇っていた本メルマガも少しずつ開封率が落ちているんですよ。
開封率が60％切るメルマガもちょっと増えてきました。
いや、それでもかなり高い開封率なんですよ！（一応言っておく）
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でも初期の頃より開封率が下落しているのは事実。
クオリティが落ちてきている？という可能性があるものの、それはもう頑張るしかない。
で、ほかの要因としてはタイトルがイマイチなのかなと。
というわけでタイトルを「雑談会」にして、どのくらい開封されるかを試してみることにしました。
開封率がどうだったかは、また報告しますね！
とはいえ本当に雑談してしまうとさらに開封率が落ちそうなので、先ほど言ったようにセールスライティングの話をします！
今回解説するのは、以下の心理学を使ったセールスライティングについて。
・ツァイガルニク効果
・カクテルパーティー効果
この2つはめちゃくちゃよく使いますね！
実例をまじえて解説します。
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■ツァイガルニク効果
これは有名な心理学ですね。
簡単に言うと、情報の一部が隠れていると関心が高まるという効果。
たとえば
・私が痩せられた理由は1日5分○○をしたから
・会社をクビになったぼくはナイフを持って…
こんなタイトルのブログとか記事なら気になってクリックしちゃいませんか？
これがツァイガルニク効果です。
今回のタイトル「雑談会」も、この効果を利用しています。
ぼくのメルマガのタイトルは、通常ならこんな感じ。
・文章力を上げる方法①「骨子を組む」
・【セールスライティング】テクニック８選
・【口外厳禁】稼げるライティング案件とは？
つまりタイトルを見ただけで、メルマガの内容がイメージできるようにしています。
しかし「雑談会」というタイトルだと何の話か分かりませんよね？
いつものタイトルと全く違うので、有益かどうかすら分からない。
つまり「情報の一部が隠れていると関心が高まるという効果」を利用しているということ。
だからこそ開封するかなと。
ツァイガルニク効果は、ブログを書くときのタイトルとかにも使えるので、覚えておくといいです！
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■カクテルパーティー効果
これも結構使えます。
簡単に言うと、「自分の意識していることだけは聞き取れる」という効果です。
うるさいパーティ中でも、自分の名前や興味のあることが耳に入ったら反応しますよね？
これを利用して付けたメルマガのタイトルは以下の通り。
①【まだブログはじめてないの？】～～
②【発信活動を頑張りたい人へ】～～
③副業ライターをはじめたばかりの君へ
みたいな感じ。
多分皆さんのメールボックスにはたくさんのメールが溜まっていますよね？
その大量のメールの中でぼくのメールを読んでもらうためにはどうすればいいのか？
そこでカクテルパーティー効果を利用するというわけです。
ブログをやりたいな～という人は①のタイトルに反応するでしょう。
発信活動を頑張りたいな～という人は②のタイトルに反応するでしょう。
副業ライターの人は、③のタイトルに反応するでしょう。
だからメールを開いてくれるのです。
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ぼくもまだまだ勉強中ですが、セールスライティングはインプットするだけだとマジで意味がないです。
・ブログのタイトル
・音声配信のタイトル
・ツイート
これらをつくるときに、どんどん使っていきましょう。
そうすれば段々とセールスライティングが自分の血肉となってきます。
「○○効果を使おう！」と考えなくても魅力的な文章が自然と書けているはずです。
突き詰めて言えば、「どう書けば読者に響くかな？」をとことん考え抜き実践する。
それがセールスライティングが上達する最短の道だと思います。
今回のセールスライティングの話が興味深かった人はぜひその旨をツイートしてください！
要望が多ければまたこういう話もしていきます！
ではまた3日後に。